photo

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

身長175、体重50キロ、顔も髪型も服装もまるでホスト。
職業はニート、もしくはヒモ。
私が知り合った当時は19歳だった。
そんな男友達の話。

その友達は地方に住んでいて、ネットで知り合った都心住まいの年上の女性を遣り繰りして住む所も洋服も食事も提供されて、自腹をほとんど切ることなく暮らしていた。
私は彼には何度かご飯を御馳走して貰ったが、礼を言うと「まぁ出所は俺じゃないしーｗｗｗ」って言っていた。

ところが彼がとても粘着質の熟女に捕まった。
最初は参ったわー、なんてふざけていたが、そのうち監視されてるような生活になりしんどくなって実家に戻ってビデオチャットの仕事なんかをしていた。

そんなある日、電話が来た。
「なんかあの女が通報したみたいで警察呼ばれてさーｗｗｗどうしよｗｗｗ」
聞けば、その粘着熟女が実家に来たそうだ。
で、押し問答の末追い返したら警察を呼ばれたと。
それ以前にも頼んでもいない出前が届いたり、ポストに切手の貼っていない彼女からの手紙が入っていたりもしたそうで。
何度も来てたんだろうなー、怖いよなー、と言っていたが恨まれてるとは知っていても、何かされるんじゃないかと言う危機感がなかったのが不思議でならなかった。

ちなみに住所バレの経緯はと言うと、
眠れないと言う彼に彼女が睡眠薬を送ってくれた事があったそうだ。
…すでに犯罪じゃん、それ。

結局、女が第三者と結婚する事になって縁が切れたとか。

待ち受け画面に潜む罠

ダメンズブログになってますね、と言われたので女性の話も書いてみる。

前の会社で別部署ながら会社の食堂のランチで良く一緒になった人。
五十手前で離婚し、出会いもなくて…と言っていたので私がサクラをして小銭を稼いでいた出会い系を紹介した。
すると入れ食い状態で若い男性のメル友が沢山出来たそうで幸せだと報告があった。

そしてそこから１ヶ月。
彼女が「もうすごーく恥ずかしい話があったんだよ！聞いてー！」と言って来た。

手には新しい携帯。
理由はと言うと、突然壊れてしまったそうだ。
何をしても電源が入らなかったらしい。

そして彼女は携帯をショップに持ち込んだ。
そこでは店員の試行錯誤により電源が無事入った。

ところが。

彼女はメル友数人とお互いの写真を送りあっていたとの事。
そして彼女の携帯は相手の一人の局部写真を待ち受けにしていたと…。

「ばっちり見られちゃって、電源入りましたよね？データの方も確認して下さいね。って言われたのー！」
「もう待ち受けにエッチな写真は設定しないようにする！」
と彼女は言っていた。

ちなみに写真データは複数の男性の肉体自慢写真ばかりだったそうだｗ

君の家まで何マイル

夜八時頃仕事から帰ってきたら、ドア前に男友達がしゃがみ込んでいた。
と言うことが度々あった。
さすがに怖い。

「前もってアポ取ってから来てよ」
と伝えた。

「なんで？」　
「なんでって…帰ってこなかったらどうするの？」
と逆に聞いたら
「ずっとここで待つよ」

それはもっと怖いし困る。
事前に電話してよ、と言った。

翌日、夜公衆電話から着信。
「今近くのセブンにいるんだ、行っていいよね？」
そこからうちは徒歩二分ですよ。
アポ取るってそういう事じゃない。

時間を買う男

知人男性にどうしても平日に会いたい！と言われた。
仕事があるから無理、と断った。

「じゃあ君の時間を買うよ！」
と言われた。

すごいね。
不倫しまくってる男は言うことが違うね。

そこで、私の取った行動は。
妻子ある男が不倫をする事のリスクと、妻は兎も角子どもは無関係なのに巻き込むんだぞ、って説教した。

数ヶ月後、その男私の友達と付き合ってやがった。
そして捨てられてた。
私には泣き言をメールしてきたけど、知るかそんなもん。

帰ってきたパチンカス

彼氏が家に来る日の話。
待ち合わせ時間になっても来ない、電話も出ない。
どこかに出かける訳にもいかないし、行ってる場所も見当がつかないのでひたすら待つ。

一時間経過した頃、彼は来た。
「北斗打ってたら大当たりしちゃってさー！これは帰れないなーってなっちゃったよ！」
って満面の笑顔で言うんだぜ、アイツ。バカだろ。

「お土産！そこの寿司屋で握ってもらってきたよ！」
手には寿司折り。

「電話にも出ないし、遅れてくる理由がパチンコって何なの？それよりもなんで最初に謝らないの？」
ってムカムカして言ったら
「は？俺がパチスロやらなかったらこの寿司はなかったんだぜ？！」
だってさ。本当にバカだね。

ある意味笑っちゃう位の別れ話エピソードもあるのでそれはそのうちに。